2019年5月ニュース

From 網走ニュース 31

「調べてみました」

高齢ドライバー 免許の自主返納

最近、高齢ドライバーの操作ミスによる痛ましい事故が目立つ。網走市では幸いにも同様の事故は発生していないものの、市民の関心は高いようだ。市内の高齢ドライバー数や免許の自主返納件数、また事故防止策などを調べてみた。(※今回の記事での「高齢ドライバー」は「65歳以上の運転免許保有者」としています)  (大・記者)

【高齢ドライバー】市によると、昨年12月末時点での市内の高齢ドライバーは6205人で、すべての免許保有者(約2万4千人)のうちの25・6%を占める。75歳以上だと1849人で、全体の7・6%を占めている。

【自主返納】高齢社会の到来に伴い、網走市においては運転免許を自主的に返納する市民が増えているようだ。
2017年(平成27年)から2019年(30年)までに自主返納した人数を比較すると、次のようになる。

▽H27年度=62人
▽28年度=64人
▽29年度=91人
▽30年度(12月末時点)=78人

【返納の理由】運転免許を自主返納する主な理由は「全国的に運転操作ミスによる高齢ドライバーの事故が目立つ」「家族に促される」などがあるようだ。ちなみに、22年度から26年度までの返納者年間平均は31人。近年の自主返納者が増えているいることがわかる。

【取り組み】市は29年度から、高齢ドライバーに免許の自主返納を促す試みとして、高齢者自身が自分の俊敏性を確認できる測定器「クイックアーム」(写真)を導入。交通安全教室などに持ち込み、体験を呼びかけている。

測定値を無料配布する「ご注意手帳」に書き込めるようにし、ドライバーとしての判断能力が衰えているか、維持できているか―などといった判断に役立ててもらっている。これまで、延べ1200人以上が体験している(29、30年度の2カ年)

【分析】交通事故の原因などを多角的に分析している公共財団法人発行の専門誌によると、高齢者事故の特徴として①高齢になるにつれて出会い頭事故を起こしやすい②出会い頭事故の主な発生場所は交差点で、特に信号機なし交差点に65%が集中している―とまとめている。


From 網走ニュース 31

網走市の「絵画ぐるーぷ・彩風」の作品展が、同市内エコーセンター2000で開かれている。2日まで。観覧無料。
今回は油彩と水彩による風景や静物、人物画など約50点を展示。幼子と犬との愛しい交流、市内住宅街の冬の風景、可憐なヒマワリなどを表現した力作が並んでいる。
同彩風は平成13年に結成。会員の一部が北見市に転居したあとも毎年、両市で作品展を開催している。

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From 網走ニュース 30

ラグビーW杯をPR

神戸製鋼vsサントリー試合も観戦

9月20日に開幕するラグビーワールドカップ日本大会の周知をはじめ、網走市で事前合宿する日本代表とフィジー代表にエールを送るイベントが、網走スポトレで開かれた。

同市ラグビー協会の主催で、網走で合宿中の神戸製鋼vsサントリーの春季トレーニングマッチに合わせて開催。特設ブースを設けてチラシや缶ンバッジの無料配布、ゴールキック体験コーナーを楽しんでもらった。


From 網走ニュース 30

北方民博の花壇彩る

PAファンクラブ

網走市の道立北方民族博物館前庭にある、姉妹都市交流の一環として造成された「カナダ・ポートアルバーニガーデン」への花植え作業が、市民グループにより行われた。

花壇は、網走市とポ市とのきずなを表現し、カナダ国旗に描かれるカエデの形をしている。先日、市民グループ「PAファンクラブ」のメンバー9人が、ベゴニア約100株を植えた。

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From 網走ニュース 28

今季初 網走で子グマ駆除

親クマは見つからず

網走市郊外の丸万地区でスクールバス運転手がヒグマを目撃し、調査していた地元猟友会が1頭を駆除した。今季、ヒグマが駆除されたのは初めて。駆除されたのは子グマで、親グマは発見されていない。市は「山菜採りなどで入山する際、単独行動は禁物」と呼びかけている。

(▽2014年に網走市内で駆除されたヒグマ

市の発表によると、今月23日午後4時過ぎ、スクールバスの運転手が市道丸万線を横切るヒグマらしき影を目撃した。同日、市職員と地元猟友会が現地調査したところ、木に登っているヒグマを発見し、駆除した。

駆除したヒグマは体長60センチ、体重10キロで推定1歳ほどの子グマ。駆除した翌朝、市職員が再び現地周辺を調査した際、親グマと思われる足跡を発見した。市は付近に注意看板を設置し、市民に警戒を呼びかけている。

市には毎年、ヒグマの目撃・出没情報が多数寄せられ、箱わなを仕掛けるなどしているものの、駆除まで至るケースは少ない。昨年は1頭を駆除した。

市は「山菜採りや渓流釣りなどで入山する際、単独での行動は禁物。入山した場合は鈴やラジオなどを活用して、クマに人間の存在を示してほしい」と理解を求めている。

―・―・―・―

今回、駆除されたのが1歳ほどの子グマだった。一部からは「かわいそう」との声が挙がることも予想されるが、野生動物と人間が“共存するためのルール”を改めて考えるきっかけになることに、本紙を含め関係者は期待している。(大・記者)


From 網走ニュース 28

宿泊率24%、目標届かず

平成30年度の観光入り込み

網走市の平成30年度の観光客入り込み数は147万3千人、宿泊者は35万4732人で、ともに前年を下回った。宿泊率は24%で、市の観光振興計画2014(2014~2018年の5カ年)に掲げた目標「30%」は達成できなかった。外国人観光客の宿泊数は堅調に伸び、過去最高の4万1500人だった。

市観光課が発表した資料によると、30年度の入り込みは前年比で15万人、宿泊者は3万730人の減。入り込み数に対する宿泊者の割合を示す宿泊率は、同計画期間中で3番目に低く、目標「30%」を達成できずに計画最終年度を終えた。

外国人観光客の宿泊状況を国別で見ると、香港が最も多く全体の2割を占める8685人だった。次いで、台湾8647人、中国8115人、韓国2799人などとなっている。

同課がまとめた、30年度実績についての要因は次の通り。

【プラス要因】
▽上期=①ラグビーなどのスポーツ合宿の受入れによる底支え②外国人観光客の堅調な動き
▽下期=①「ふっこう割」を利用した国内旅行の下支え
【マイナス要因】
▽上期=①道外からの個人客及旅行会社の周遊型企画商品の低調な動き②胆振東部地震の影響
▽下期=①胆振東部地震の回復の遅れ②道内客の低調な動き
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日本を訪れる外国人観光客はハイペースで増え国内経済を支える一方、”網走観光”は苦戦が続いている。
網走の地域経済は、商工会議所や網走信金のアンケート調査でも示されるように、各業種の業況が好転する兆しは見えない。
網走市おいて観光業は主産業の一つであり、地域経済を活性化する上での”即効薬”ともなる。3期目を迎えたばかりの水谷洋一市長の舵取りに期待が寄せられている。

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From 網走ニュース 27

手話条例を制定

市民企画のフェス開催

網走市は、手話を使いやすい環境を整える上で行政や市民が担う役割を明確にした「手話言語条例」を制定した。同様の条例制定は全国的に進められ、網走市は道内自治体で21番目。条例施行に伴い、市内では6月、市民グループや聴覚障がい者が企画した記念イベントが開かれる。

同条例は手話に対する理解を広げる目的で、市や市民の役割を具体的に示したことなどが特徴。例えば、市の役割を「聴覚障がい者が手話を使用する権利を尊重するために、手話に対する理解を広げ、手話を使いやすい環境にするための施策を推進する」などと明記している。
条例制定の記念イベント「手話で語ろう あばしり手話フェスティバル2019」は6月2日(日)午後1時から午後3時半、市内エコーセンター2000で開かれる。市の主催だが、イベント内容やPRポスター(写真)の作成などは市内手話サークルや聴覚障がい者が企画し、準備を進めている。
イベントは誰でも無料で参加できる。当日はろう者の生活体験談をはじめ、手話サークルメンバーや聴覚障がい者によるコントやミニゲーム、手話歌などを通じて理解を深めてもらう。
問い合わせは市障がい福祉係(0152・44・6111)へ。

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From 網走ニュース 24

網走湖のシジミ   枯渇の危機

生産計画700㌧→600㌧に

網走湖のシジミが枯渇する可能性があるため、市は今年度から5カ年計画で関係機関と共同による調査研究を進める。シジミの減少ペースに歯止めがかからない傾向にあることから、西網走漁協は今年度の水揚げ計画(生産計画)を前年より100㌧少ない600㌧に変更した。

市によると、網走湖のシジミ資源量は平成29年数値で約1万2400㌧、個体数だと約27億個。27年と比べ資源量、個体数ともに2割ほど減少している。資源量調査は2年ごとに行われきたが、近年のシジミ量の減少に伴い30年も実施しており、詳細は結果はまとまっていないものの、「29年調査よりさらに減少している可能性は高い」(市内関係者)。

こうした現状を踏まえ、市は5カ年計画で進める調査研究に着手する。調査の柱は①シジミの生理生態②生息環境―で、市をはじめ地元漁協、東農大、北見工大、道総合総合研究機構、道環境科学研究所などと連携して進める。

市水産漁港課は「研究結果がシジミが成長する上での好適環境の復元・保全・再生の一助となれば」とする。市は、今年度当初予算に関連事業費50万円を盛り込んでいる。

網走でのシジミ漁は、網走湖をはじめ藻琴湖、濤沸湖で行われ、水揚げ量は道内産の9割ほどを占める。

網走湖のシジミの年間水揚げ量は決められており、昨年までは700㌧だった。関係者によると、「年700㌧」は長年続いた計画量だったが、シジミの減少ペースを危惧した西網走漁協は今年度の年間生産量を600㌧に下方修正した。

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From 網走ニュース 21

W杯を盛り上げよう

網走ラグビー協会の総会

9月20日に開幕するラグビーワールドカップ(RW杯)日本大会を盛り上げるため、網走市ラグビー協会(大林晃会長)は今年度の活動計画に関連事業を盛り込み、市民への周知策などに力を入れる。また、RW杯日本大会の事前合宿として来網する日本代表(ジャパン)とフィジー代表の”おもてなし策”にも取り組む。

同協会は「RW杯PR事業」として、市内イベント会場での特設ブースの開設や記念Tシャツの作成・販売、缶バッジやチラシによる周知などに取り組む。関連事業は、先日の総会で承認された。
同協会によると、5月25日に網走スポトレで行われる、社会人チームの神戸製鋼VSサントリーの試合グラウンド近くにRW杯PRブースを開設する。協会オリジナルの記念Tシャツを格安で提供するほか、ジャパンとフィジーを応援する缶バッジを無料配布する。
また、子どもを対象にしたラグビーボールキックブースなどを用意した「エンジョイコーナー」を設ける。顔出し看板も登場させる。
このほか、RW杯日本大会をはじめ、ジャパンとフィジーが網走で事前合宿することを知らせるチラシを市内中学校や市民団体などを通じて配布する。同協会役員は「市民にはまだ、RW杯が日本で開催されること自体が浸透していないと感じる。あらゆる方法でPRしたい」と意気込む。

同協会の総会で大林会長は「RW杯に出場する日本代表、フィジー代表が網走でキャンプをするという一生に一度の経験を網走市民の財産にできるようにしていきたい」と理解と協力を求めていた。


From 網走ニュース 18

3期連続のマイナス 

網商が業況調査 深刻さ増す

網走市において、各業種の業況は厳しさが続いているようだ。公表された網走商工会議所の最新調査によると、DI値(※)は3期連続のマイナス水準だった。網商の調査では、経営上の問題点として「人材不足」が深刻化しているようだ。※DI値=「好転」と回答した割合から、「悪化」と回答した割合を差し引いた値

網商の最新「景気動向調査」は市内156社を対象に、平成30年度第3四半期(昨年10~12月)について調べた。

全体のDI値は△(マイナス)36.8ポイントで、前期(同年第2四半期)より3.2ポイント悪化。30年度は3期連続してのマイナス水準となり、「DI値は徐々に悪化する傾向が続いている」(網商)。

業種別で見ると、マイナス数値が最も大きかったのは「卸売業」で△42.8ポイント。次ぐ「小売業」は△40ポイントで、前期と比べ11.9ポイント改善したものの、厳しい状況が続いているようだ。

経営上の問題点については、「人材不足」が全体の56.5%を占めた。前期より4.4ポイント増加しており、「深刻な問題として度合を増している」(網商)。このほか、小売業と卸売業からは「得意先(客足)の減少」との声が多かった。

網商は「全体として3期連続のマイナス水準となり徐々に後退していく局面に入り予断を許さない状況。全業種とも経営改善に向けた対応がより強く求められている状況にあると推測される」としている。

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From 網走ニュース 17

客船カレドニアンスカイ

英国の会社が運行する大型客船カレドニアンスカイ(全長90・6㍍、旅客定員114人、4280㌧)が23日(木)午前7時に網走港に入港し、翌日午後1時まで停泊する。外観は見学できる。

カレドニアンスカイは英国のノーブル・カレドニアン社が運行。網走港はクルーズツアーの寄港先の一つで、昨年も入港した。。見学などについての問合わせは市港湾課(0152・44・6111)へ。


From 網走ニュース 17

「てんとらんど」付近でクマ目撃

単独での入山ダメ

網走市の天都山地区で今月13日昼、ヒグマが目撃された。山菜採りで入山した市民が目撃し、現場は道立オホーツク公園「てんとらんど」敷地の近くだった。市は「山菜採りなどで単独で入山することは避け、市のHPなどで関連情報をチェックしてほしい」と理解を求めている。

市によると、13日正午過ぎ、天都山で山菜採りをしていた市民が体長1・5㍍ほどのヒグマらしき影を目撃し、そのクマは南方面に逃げて行った。現場を確認した関係者らの情報によると、クマが実際に出没した可能性はあるという。

今季、網走市内においてのクマの目撃情報は初めて。例年のケースで推測すると、これからクマの目撃・出没情報は増えるそうだ。

市のデータによると、昨年は5月から9月までに28件の目撃・出没情報が寄せられた。このうちの4割が6月に集中しており、山菜採りや渓流釣りシーズンに重なる。

昨年、市内では1頭のヒグマが捕獲・駆除された。しかし、市内を移動するクマは他にもいると予想され、市は「山菜採りなどを楽しむ際は絶対に単独で入山せず、入山中は鈴を鳴らずなどしてクマに”人間の気配”を知らせてほしい」と呼びかける。

市のHPにはクマに関するページがあり、目撃・出没情報のほかクマとの遭遇を避けるための注意点などを知ることができる(写真)

市は今年度、市内においてのクマの移動ルートなどを探る調査に乗り出す。また、子どもを含めた市民対象の講習会も予定しており、野生動物と人間との”上手な関係”について理解を求めていく考えだ。

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From 網走ニュース 16

「10連休」も大人気

「ぼうけんの森」1万5千人

網走市の道立オホーツク公園は、10連休(4月27日~5月6日)となった大型連休中の無料遊具施設の利用者数をまとめた。屋外遊具広場「ぼうけんの森」は1万4572人、屋内遊具施設「ころころひろば」は5527人が訪れた。

「ぼうけんの森」には国内最大級のネット遊具(高さ15㍍)をはじめ、10種類以上の遊具がある。10連休初日は雪の降るあいにくの天気で利用者はゼロだったが、4月29日以降は5月3日だけを除き「1千人超え」だった。

最も多かったのは4月30日の3409人、次いで5月5日2415人、同1日2226人などとなっている。

人気の要因は、無料で利用できることとスケールの大きい遊具施設がそろっていることだ。5月3日午後に釧路市から家族と訪れた父親(30代)は「ネットで存在を知りました。予想以上に広くて驚きです」と話していた。

同公園センターハウスに併設される「ころころひろば」の日別利用者数は、5月2日の724人が最も多かった。千人超えはなかったものの、1日平均は500人以上と相変わらずの人気ぶりだった。

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From 網走ニュース 16

カニが舞います!! 「春カニ合戦in網走」

流氷明けのカニを存分に用意した、網走の春の名物イベント「春カニ合戦in網走」が19日(日)、道の駅「流氷街道網走」特設会場で開かれる。詳細は画像をクッリクして下さい!!

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From 網走ニュース 13

「データで見る交通事故」その③

網走地区交通安全協会発行の冊子「交通統計 平成30年度版」より、網走署管内(網走市と大空町)で発生した交通事故についての関連データを紹介します。


From 網走ニュース 13

50周年記念誌 

網走身障福祉協会

網走市身体障害者福祉協会(井上義則 会長)は創立50周年の記念誌を作成し、同市立図書館に寄贈した。

記念誌はA4判46㌻。関係者からの祝い文をはじめ、半世紀の歩みが年表によって振り返れる。 協会員らに配布したほか 同図書館でも閲覧できる。

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From 網走ニュース 10

「二見の桜並木」11日に一般公開

網走刑務所二見ケ岡農場内にある、通称「二見の桜並木」は11日(土)午前10時~午後3時に一般公開される。並木は刑務所用地であるため、観覧する際はルール厳守が求められる。

並木の桜は、北海道開拓の礎となった中央道路跡地に当時の受刑者によって植えられた。かつては2千本あったとされる。

桜並木の入り口は、国道238号と道道網走端野線の交差点近く。誘導員の指示に従い駐車すること。観覧する際、敷地内での喫煙、飲食は禁止。トイレ、ごみ箱はない。


From 網走ニュース 10

潮干狩りシーズン到来

能取湖、参加名簿の提出を

網走市の能取湖の潮干狩りシーズンが本格化し、休日は家族連れなどの姿が目立っている。今季から潮干狩りルールが一部変更となり、参加者名簿の提出が義務付けられたので注意が必要だ。

今季の潮干狩り期間は4月15日~7月15日。解禁から初めての日曜日となった今月21日は、好天に恵まれたこともあり大勢のファンが訪れた。

能取湖は昨年9月1日に漁業法上で「海面」となったことなどから、、潮干狩りは「漁場の耕転の効果に期待される」(西漁協)として許可を得た。

ルールでは、くまでのサイズは「幅20㌢以内、長さ50㌢以内」。また、参加者名簿を投函するポストは、潮干狩り可能エリア(能取湖の湖口漁協南端から二見ケ岡漁港東端までの距岸200㍍以内)内の4カ所ほどに設置されている。問い合わせは市漁業振興係(0152・44・6111)へ。


From 網走ニュース 10

「合葬墓」希望者多く

「焼骨」の申請 過去最高

故人の遺骨を他の家族と同じ場所に埋葬する、網走市の合葬墓(がっそうぼ)は利用開始から6年経過した。近年の傾向として、「生前予約」より「焼骨」の利用申請が大幅に増えている。平成30年の「焼骨」申請件数は過去最高で、先祖や家族らのお墓の管理に不安を抱く市民が増えているとも考えられる。

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市の合葬墓は平成25年度に利用開始。利用するための申請種類は、「生存予約」と「焼骨」がある。

30年度までの6年間の利用実績を見てみると、申請数は「生存予約」405人、「焼骨」383人。埋葬数は406人となっている。

近年の特徴は、「焼骨」の申請数が「生前予約」を上回っていることだ。こうした状況は、27年度から毎年続いている。

「焼骨」申請数を年度別で見てみると、30年度の95人が最も多かった。次いで、27年度の82人、29年度66人、28年度56人などとなっている。

「焼骨」申請は、お墓などに眠る故人の遺骨を合葬墓に移すということだ。網走市において、「生前予約」より「焼骨」申請が上回っている要因として、人口減少=少子高齢化に伴い、先祖のお墓を管理できる市民が減っているとも推測できる。

網走市の人口減少ペースには歯止めがかからないのが現状だ。伴って、将来のお墓の管理に不安を抱く市民は今後も増えると予想される。

最近、網走市役所には「網走の合葬墓はもう満杯なのか」といった問い合わせが数件寄せられている。窓口の市生活環境課は「まだ千体ほどを埋葬できる見込みです」と理解を求めている。

合葬墓についての問い合わせは同課(0152・44・6111)へ。

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From 網走ニュース 9

ラグビーフィジー代表を応援

広報誌で連載スタート

9月20日に開幕するラグビーワールドカップ(RW杯)日本大会に出場する日本代表やフィジー代表のキャンプ地に選ばれた網走市は広報誌で、アジア初開催となるRW杯を盛り上げるための関連情報を掲載した連載をスタートさせた。1回目はフィジー代表を応援する際の合言葉などを紹介している。

連載記事は、市が発行・全戸配布する広報誌「広報あばしり」に掲載(写真)。5月号でスタートし、フィジー代表を応援する際の合言葉「BULA(ボラ) FIJI(フィジー)」をはじめ、RW杯や公認キャンプ地について解説している。

「BULA」とは、現地の多くの人が使う言葉で「がんばれ」などとの意味。関係者によると、フィジー人が国際試合や大会を観戦した際、自国の選手を応援する際に投げかける言葉らしい。

日本代表は8月19日からの10日間、フィジー代表は9月に来網する予定。市は今後、広報誌やHPなどを通じて関連情報を発信し、両チームの来網歓迎ムードとRW杯日本大会に向けた機運を盛り上げていく考えだ。


From 網走ニュース 9

犬の飼い方「五ヵ条」

飼い主さん守ってね!

網走市は、犬を飼う上での基本ルール「飼い方マナー五ヵ条」を守るよう呼びかけている(表)。問い合わせは市環境対策係(0152・44・6111)へ。

【犬の飼い方五ヵ条】

・生涯飼い続けるよう努めること!

・飼い主の制御に従うよう必要なしつけをすること!

・近所に迷惑をかけないようにつないで飼うこと!

・必ず引き綱などを付けて散歩させること!

・フンを放置しないこと!


From 網走ニュース 9

「みんなの市長室」

網走市民と水谷洋一市長がまちづくりについて考える、「みんなの市長室」が13日(月)午後1時半~4時半、市役所市長室で開かれる。

中学生以上の団体、市民3人以上のグループが対象で、時間は1組20分以内。当日、役所2階の秘書係で受け付ける。問い合わせは同係(0152・44・6111)へ。

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From 網走ニュース 7

妻の首を絞めるなどの暴行を加えたとして、網走署は6日、市内に住む夫(29)を暴行の容疑で逮捕した。夫は容疑を認めている。

同署によると、夫は6日昼過ぎ、自宅などで妻の首を絞めるなどの暴行を加えた。暴行を受けた妻が同署に通報した。妻は命に別状がないという。

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From 網走ニュース  6

創立から半世紀

身体障害者福祉協会

網走市身体障害者福祉協会(井上 会長)の創立50周年式典が、市内の寿司店「寿し安」で開かれた。

式典ではまず、永年役員表彰として2人の会員の功績が称えられた。続いて井上会長が半世紀の歩みを振り返りながら、「障がいもその人の個性として地域社会との共生に励み、社会に貢献できる団体として努力していきたい」とありさつした。

同協会は、昭和44年2月9日に設立。各種の関連施策に障がい者自身の声を反映し、障がい者の福利厚生を図る活動などを続けている。設立50周年事業の一環として、記念誌(A4版46㌻)を作成した。

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From 網走ニュース 6

網走の「さくら開花」発表

網走地方気象台は、網走の桜の開花を5月5日に観測したと発表した。平年より6日早く、昨年より3日遅い開花となった。

(△博物館網走監獄)

同気象台は、市内桂ケ岡公園を観測場所とし、エゾヤマザクラの花が5~6輪以上開いた状態を「開花」としている。ちなみに「満開」の定義は、約80%以上のつぼみが開いた状態―となっている。

網走の開花が最も早かったのは平成10(1998)年の4月28日。一方、最も遅いのは平成25(2013)年の5月25日となっている。(「網走の桜2019」はコチラ

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From 網走ニュース 3

ラグビー合宿あり  関係者は安堵

神鋼とサントリーが5月に来網

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開催に伴い、今夏に網走で合宿するチームが「ゼロ」となることが懸念されていたが、社会人チームの神戸製鋼とサントリーが来網することが決まり、関係者は安堵している。両チームは5月に来網し、合宿中には練習試合が組まれることも決まったようだ。

アジアで初開催となるラグビーW杯日本大会は、9月20日に開幕する。日本大会の開催に伴い、国内最高峰の社会人リーグ「トップリーグ(TL)」の今季開幕は来年1月にずれ込んだ。
例年、網走市のラグビー合宿シーズンは7、8月がピークだ。毎年、15チーム前後が来網し、その大半をTL入りする社会人チームが占める。

網走市はW杯日本大会に出場する日本代表、フィジー代表の公認キャンプ地に選ばれている。日本代表は8月、フィジー代表は9月に来網し、合宿期間中はラグビー場のある網走スポーツ・トレーニングフィールドは”貸し切り状態”となることが予想される。

こうした状況を踏まえ、W杯出場チーム以外の網走でのラグビー合宿は「激減」または「ゼロ」になる可能性もあり、関係者は来季以降の合宿誘致に影響を及ぶことなどを懸念していた。

神戸製鋼、サントリーともに網走合宿の常連チーム。サントリーにおいては、チームの公式フェイスブックで春季トレーニングマッチとして5月25日(土)午後2時から、網走スポトレで神戸製鋼と対戦することを公表した(写真)。

市内関係者は「今季も網走でラグビー合宿が行われることは嬉しい。両チームの来網に合わせて、W杯東京大会も含めラグビーの魅力を多くの市 民にPRしたい」と喜んでいる。

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From 網走ニュース  1

D型ハウスから出火 けが人はなく

1日午前7時ころ、網走市郊外の八坂地区にあるD型ハウスで火災が発生し、消防車数台が出動し消火活動が行われた。網走署によると、この火災によるけが人がいないもよう。

―現場を取材した「網走ニュース」担当記者の話―

「午前7時半過ぎ、東農大網走に向かうため天都山中腹を車で走っていたところ、上空に黒い煙が上がっているのを見つけました。黒い煙は勢いよく空を染め、出火元と思われる方向に車を走らせました」

「現場に到着すると、D型ハウスから炎が上がっていました。特に2階部分の火の勢いがすごく、窓ガラスはすべて割れ、そこから炎と黒い煙が吹きだしていました」

「当初、消防車は2台でした。のちに1台が加わりました。消防士はD型ハウスの建つ法面を登りながら消火活動を続けていました。ただ、法面の足場は悪く、厳しい消火活動のように見えました」

「D型ハウスから立ち上る黒煙の勢いがなかなか収まらず、空にどんどん広がっていきました。周辺には焦げたにおいが漂い、火災の恐ろしさを物語っていました」

rogomaku2016517 【ニュース】5TOP

 

Abashiri news From denshobato